12月13日
和歌山県広川町立広小学校
13時20分過ぎ、子供園の園児達が帰って行った。
次の公演予定は14時なので時間が余る。準備が終わって控え室へと案内されたが、そのまま会場に残る。
授業の無かった6年生担任の先生達としばらく談笑する。
15分前に地元のコミュニティー紙「有田タイムス」の記者がやってきて取材を受ける。2時ぎりぎりまで続いた。
会場の後ろで、お話グループ「あそびポケット」の二人が観賞に来ていた。公演終了後、地元の人らしく、昭和の南海地震の時、この広小学校の横の道を通って八幡神社に避難したと聞いた。
小学1年から3年生までの86人が観客。稲村の火は知っている話なのでホントに静かに観ていた。続いて、明石のイメージソングのオリジナル「ホレ・ホレ!?」を上演する。明石の歴史が詰まった歌なので乗ってきたようだった。マジックで大盛り上がり。最後の「ドレミの歌」大合唱となった。しかし滑ったのは、和歌山を意識して作ったオリジナル「鞠と殿様」ほとんどの子供達が歌を知らず、校長先生が一生懸命歌っていた。
公演終了後、校長先生がパネルシアターに大変興味を持たれていた。二人が機材撤収の間、再び記者の追加取材を受けていた。、校長先生・教頭先生に挨拶して、15時半頃、「またきてね!」「毎日来てね!」の声に送られて広小学校を後にする。
帰りの車内は、恒例の反省会。「稲村の火・梧陵さんの決断」の改良点がポイントとなり早くもバージョンアップが決定。ゆきとあゆは特産の有田みかんを購入。途中、往きでも寄った紀ノ川サービスエリアで和歌山ラーメンを完食。まいう〜。話に夢中で、途中、関西空港方面に行くのを見逃し、阪和道で堺からいったん降り、泉北道路を経由して湾岸線に出て来た道を帰り、到着は18時30分だった。